習慣化の敵のひとつ
習慣化するとき、その敵は所々にいますが、私にとって大きな敵の一つが、全自動でハードルが上がってしまっていることです。
これの厄介なところは、ハードルが上がっていることに気づかないところです。
ブログの例
ブログの話で例示します。
ここ最近、今から振り返ると、「読まれるに値するブログを書かなければ」と思い、妙に気が張っていました。
そのため、インプットを重ねました。本来、このインプットはアウトプットするためにしていたのですが、インプットのみが蓄積していきました。
その結果、インプット過剰に陥りました。具体的には、本が山積みになったり、手元の資料が増えました。
そして、私の場合、情報は手元に集めておきたいタイプなので、都度整理をしないと、頭が上手く整理がつかなくなってしまいます。
現に、その状況に陥っていました。
その上で、アウトプットについていえば、なぜか4,000字クラスを自分にとっての基準のように考えていました。
自然に書いていた、なら全く問題ないのですが、そうではなく、「しっかり書かなきゃ」という意識でいました。
これが書くのを止めていました。ただ、今回経験して難しく思ったのは、その「しっかり書かなきゃ」という考えは全く表に出ていないし、口に出したり、書いたりもしていません。
本当に、自分のあるがままの気持ちと真正面に向き合わないといけません。潜在意識に質を高く書かないと、と思っていたということだと理解しました。
反省です。
編集後記
等身大の自分しか書けないのに、大きく見せることに何の意味もないですね。
正直に実直にいよう、と志を新たにしました。
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