書評 「記憶力が最強のビジネススキルである」(宇都出雅巳著)

記憶の大切さ、活用方法について述べられていた本。

記憶について割と網羅的に書かれているとは思ったが、何だろうか、具体例の記載が少ないからだろうか、あまりイメージしやすくないな、と個人的には思った。

全般に、記憶で知識を連携して、ネットワークを作ることの大切さを謳っている。もちろん、ワーキングメモリの大切さにも触れている。

特に印象に残った観点を3つ紹介する。

○記憶力がいいのでなく、繰り返すという行動をしている。話せば話すほど、記憶は整理され定着する。アクションの直後に繰り返し思い出し、自らの仮説と照らし合わせて常に検討することで、記憶の質を高めながら定着させている

→繰り返し思い出し、アウトプットする習慣が大切である。量をこなすことで質へ転換する、という記載もあり、アウトプットと繰り返しの大切さを学んだ。

○記憶には、知識記憶、経験記憶、方法記憶がある。方法記憶は言葉で表すことがてまきないもの。身体で覚えることが重要。

→知識偏重型社会に警鐘を鳴らす言葉。経験が大切である。今の社会ほど経験に立ち返ることが必要では、と思う。

○数字と名言は、印象を強化する鉄板である。

→数字は印象強化のためにある、という切り口かま斬新であった。確かに詳しいことをパッと話せる人は印象がいいが、それを言葉に置き直してもらったイメージ。

簡単ではございますが、感想と気づきとの記載まで。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲

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