逆算手帳作成までの道のり(2019年版)⑤:10年逆算シート(10 Years GYAKUSAN)

「ライフ逆算シート」で人生全体のざっくりした計画を作成した後は、その「ライフ逆算シート」で書いたことを具体化する作業に入ります。

ここからが本格的な「具体化」の作業です。ここあたりから「逆算思考」が活躍してきますし、イメージの部分が減り、論理的・客観的に考えることの重要性が高まってきます。

私の10年逆算シート

最初に私の10年逆算シートはこのようになりました。1年目のところに記載が多めなのはまだまだ逆算シート素人だからなのですが、段々具体的に書けるようになっていきたいなと思います。

年齢を書く

まず、一番左の年齢欄を書いていきます。10年後といえば、結構時間がある気もしますが、どのくらいの時間かはぼんやりしていると思います。そして、これはイメージしないようにするための「逃げ」の本能なのかもしれません。

しかし、これを書いていくことで、10年後の年齢の数字を書くだけで、リアリティがグッと増してきます。

また、一番右のmemoにも年齢や出来事を書いていきます。親の年齢を書くことで、「いつまでにこの孝行をしておかないと」といったことを意識するようになったりするので、ここに関係者の年齢や出来事を書いていくと良い、とのコメントを頂きました。

実際に、親の年齢や、東京オリンピック以降の五輪の年や2025年に大阪万博と書いたりしました。

柱を書き、10年後のゴールを書く

次に、先にライフ逆算シートで記載した柱を転記した上で、10年後の自分の姿を一番上の欄に記載していきます。

先のライフ逆算では、「10年以内」という軸だったので、やっていくことを書いていましたが、このシートでは10年後の姿を書くので、ここでも「ワクワク」するように書くことがポイントとなっています。自分が後から見返してテンションが上がるような記載ということですね。

そう言われても難しいとは思うのですが、初心者は、「他の人からどう言われたいか」を考えると良い、と指摘を受けて考えることができました。

実際に自分のシートでも、「常に褒められている」「イケてる身体になっている」など書いてみています。

ただ、まだまだイメージングが足りていないですね。後から見返すと反省点が色々あります。本当に常に試行錯誤が必要な手帳です。

10年間のプラン決め

最終的なゴールが決まったら、そのために「何を」「いつまでに」やっていくかを記載していきます。

その時に注意点としてコメント頂いたこととしては、「1年目でやらず、数年目からスタートするものがある」可能性を否定しない、ということです。

柱を決めると、どうしてもどれも1年目からしっかり取り組むことを想定しますが、自分の能力に鑑みて、数年目からスタートするものが出てくる可能性は十分にあるということでした。

そうは言うものの、そうした課題もゼロ取組にはしない形で完成させましたが、講師をされている方の手帳を見てみると、下の方(1〜4年目)は空欄というものもあり、興味深かったです。

そういう意味でも、他の人の書き方は、直接拝見したり、ネットで検索したり、本(公式本、ムック本)を都度見たりしながら進めることが必要だな、と思います。

逆算的に考えるための4ステップ

ただ、この10年間でやることを並べていく作業は思ったよりやるのが難しいです。むしろ、何もなしで紙だけでやるのは中上級者でないとできないと思いました。

そんな手が止まる前に、この4ステップで進めることで、割とスムーズに作業ができます。ステップはこちらです。

①必要な項目のピックアップ

10年間で何をしなければならないのかをひたすら思い付くがままにメモ帳などに書いていきます。順番などは一切考えず、とりあえず書いていくのが大切であるようです。

ただ、この作業あたりから、「調べる」「人に聞く」ことが重要になってきます。というのも、そもそも必要な項目自体がわからないと、どうすればいいか分からないので、そもそも逆算的に考えていくことができないからです。

そうであるからこそ、この逆算手帳は、年の10月くらいから準備を始め、12月までに完成して、翌年1月からスタートできるように用意していくものであるそうです。

物事は何でも、準備が大切ですね。

②順番を考え、並べる

このように必要なことをピックアップしてから、その順番を考えて並び替えます。例えば、ブログを立ち上げたいという場合に、ブログ1記事目を書くより前に、サーバーの取得が必要であることなど、その作業をするための前提条件を順番に並べていきます。

③それぞれどのくらいの時間を要するか、年単位で考える

順番に並べたら、それぞれの必要時間を算出します。ここはまだ「10年逆算」なので、年単位のざっくりしたもので問題ありませんし、並行的に作業をする内容が出てくることは問題ありません。

ただし、10年間で逆算していく必要があるので、そこから逆算的に考える必要があるので、トータル10年でいけるプラニングにすることが必要です。

④10年の間に配置する

最後は配置する作業のみです。複数の年度にかけてやって行くものについては線等を活用して作成していくとビジョン的に見やすいと思います。

好みで写真等を付してビジョンを綺麗にしてもいいのですが、ライフ全体のもののイメージ化の方が重要なので、こちらについては「スペースが余れば」くらいで大丈夫であるようです。

おわりに

ここまででようやく、A〜Dまである逆算手帳セミナーでいうところのAまでが終わりました。

確か、この作業あたりから、これまでライフビジョンシートに書いたりしてきた内容から徐々にズレたりしていくのですが、構わずに、とりあえず下書き作業をガンガン進めていくことが大切だと思いました。そして、最後の清書の時に一貫性を取り戻せばいいと思いました。

遅いですが、「下書きの重要性」を認識したのはここあたりの作業をしている時でした。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲