逆算手帳作成までの道のり(2019年版)④:ライフ逆算シート(Life GYAKUSAN)

ライフビジョンまでの作業が既に結構時間がかかるものではありますが、そこまで終わると、「ビジョン設定」から「計画立て」という2段階目へと移行します。

そして、計画が立てられれば、目標達成のため、後は実行あるのみになります。ここでは本格的な逆算的な計画を作る前段階として、人生全体を逆算的に考えてみるシートになります。

人生全体の計画を決める

ライフビジョンという大まかな指針が策定できたら、次に、計画を作り込む段階へと移行します。

私の仕事感の根幹を成している本で、トリンプの日本支社を牽引されていた、吉越さんの「デッドライン仕事術」という本を当時の上司に紹介いただいたのですが、この本によれば、「全ての仕事に締め切りを設ける」ことが仕事の基本と説いています。その上で、締め切りはショートにするとか…そういう話もされていくのですが、ここでのポイントは「締め切り」を設けることです。

それと同じように、逆算手帳も「締め切り」の効果を大切にします。夢・ビジョンを作った後で、それを「実現する日」を決めてしまうのです。

こうして締め切りを切ることで、「それでは、どこで何をしていて、どこまで達成していないといけない」というブレイクダウンへの道筋が始まっていきます。

そして、その作業の第一弾として、人生全体の計画を決めます。これは、まず「人生の柱」を決めた後で、テーマ(柱)ごとに、「生きているうち」「10年以内」「1年以内」の3つにざっくり分けます。まずざっくり分けて、そこから具体化していくための序章となる作業になります。

「人生の柱」決めは上級者は自由度が高いそうなのですが、初心者は、1つ前の「ライフビジョンシート」の「満足度」欄も大いに参考にしつつ、重点的に力を入れたい部分を最小3つ、最大6つ選択します。

「最小3つ」というアドバイスは、2つとかにしてしまうと、2つが連携していた場合、1つコケると「失敗した」ように見えてしまいますが、こうしたことが生じないよう、

予めリスクヘッジを図っておくという考え方であるそうです。2本足だと机もバランスが保てませんが、3つ以上だとバランスが取れるという説明で納得しました。

また、多すぎても、今度は見切れないという点が生じてきます。逆算手帳はここから「フォーカス」の作業になっていきますが、最初にスコープを広げ、徐々に焦点を当てていきます。この緻密さもいいな、と思います。

こうして柱を決めた後で、「やりたいこと」について、ざっくりした時点振り分けをします。

その時点こそ、「生きているうち」「10年以内」「1年以内」という3つです。

なお、全てを文字でいっぱいにする必要はなく、余った部分は写真で埋めてもよいそうです。私も写真を貼ることで、イメージングを高めることにしています。

柱決め

既にやりたいことリスト(Wish List)で100個(以上)やりたいことを書いたところから、ライフビジョンシートを書いたところで、書いていることをフォーカスしてはいるのですが、そこから更にフォーカスする作業になります。

やりたいことの柱を、ライフビジョンでは8本立っていましたが、それを6本以下にします。

本当の上級者は、「ライフワーク」と「楽しみ」から柱を生み出していくようなのですが、初心者は、8本→6本の選択が無難だと思いました。

少し複数項目をまとめたり、項目の個別具体化を図ったりはしましたが、私は結局8本を軸に6本考える形になりました。

ただ、6本の柱というのは、多過ぎるような気もしますね。3本〜5本が見返していく上では利活用しやすいのかな、と直観的に思っています。

生きているうち

結局、3時点の区分分けについては、私は、ライフビジョンシートに記載したものから選択して、時点分けする形で作業を進めました。

とはいえ、「生きているうち」にどこまで達成したいか、を書くのは結構難しいです。ライフビジョンシートに書いたことをそのまま書くというよりは、イメージの具体化を図った方がいいと思うのですが、なかなか難しかったです。

ここについてはこれ以上の具体化はないので、漠然とした部分はあるにせよ、最終的なゴールをできる限り具体化することが必要になってきます。

そして、ここでのコツも、「ワクワク」だそうです。自分がその言葉を見た時にワクワクするのか。そう考えるとまだまだなのですが、ワクワクを意識して書くと書かないとでは書いている内容が変わってくると思います。

10年以内

続いては「10年以内」という段階です。ここは、この次に、「10年間」でフォーカスしていくので、その目的地をざっくり決めておくような形になります。

今年1年間ではできないけど、「ここ数年ではやりたいなあ」ということはここに入れていきます。

1年以内

ここが案外難しいです。6つも柱を用意してしまったこともあるのですが、あまり書き過ぎると1年以内にできないので、「本当にやりたいこと」や「時間のないこと」を列挙しておくことが大切だと思います。

とはいえ、ここでは「ざっくりな書き方でいいよ」というコメントももらっていたので、とりあえずざっくり書いてみました、という感じになりました。

おわりに

ここの作業をやるあたりから「計画」になりますが、計画の最終段階はデイリー(日毎)の計画であり、それは最終的にタイム・マネジメントになります。

そして、タイムマネジメントというか、日毎の計画を立てていくのに大切なのが、「自分キャパ」の把握です。

これまでキャパを把握してやって来なかったので苦戦しているというか、基本的に後ろ倒しになることに辟易しながら、少しずつ自分キャパを把握しているところです。

こうして時間管理が出来るようになれば、ボトムアップ的なアプローチからも、計画立てが上手くなっていくかなあ、と思いました。

本当に計画立てるのが苦手な自分が嫌になりますが、今年こそ立ち向かっていこうと思います。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲

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