逆算手帳作成までの道のり(2019年版)③:Life Visionシート

やりたいことが100個以上書けたら、次に、やりたいことリストを参照しつつ、人生全体の大まかなイメージングをします。

これが、第2のシート、Life Visionシートの役割になります。

ライフビジョンシート

次のシートは「逆算手帳」で一番良く見るシートで、一番デコられているページでもあります。

写真を見ると、見事なまでに写真の情報しかないようにも見えますが、このシートは3部構成です。(1)〜(3)と順を追って解説していきます。

(1)価値観チェック

これを作っていくプロセスが結構楽しかったです。この作業は、「生きていく上で大切にしたいと思うこと」を⚪︎を付けてリストアップし、その中から3つを選ぶというものです。

作業としては、まず、右上の欄で、「自由」「感動」…といった価値観を表すような言葉が並んでいるので、「これを重視している」と直感的に感じる言葉に丸をつけます。

そして、右下の欄で、その丸を付けた中から3つの価値観を選択し、「なぜそれを重視するのか」や「具体的に何を重視するのか」といったことを簡単にその下の欄に書きます。

これを作成する作業自体は割とすぐに終わりますし、5分とか制限時間を用いてやった方が直観に近くなりいいと思うのですが、都度見返すと、ここで選んだ3本の軸に従ってこの後の欄を書いていっているんだなあ、ということが分かります。全て自分で書いたので当たり前ではあるのですが、後で詳細に書いてあることを予めまとめているような不思議な感覚になります。

そして、不思議だったのは、後日フラットな感情で再度同じことをしても、同じものを選び、記載内容もあまり変わらなかったということです。潜在意識に少し刷り込まれていたのかもしれません。顕在意識だとウィルパワー(意志力)を使いますが、それを潜在意識に染み込ませると、理論上、ウィルパワーをほとんど使わず習慣化できるので、理論が実践に少しづつ繋がってくる期待感を持ってきています。

また、後から見返すと、「これを選んだんか」と不思議に思いつつ、妙に納得し、自分を確認できる気がします。

抽象的なところであるからこそ、後で見返すと新しい自分なりの解釈も生まれてきて楽しいです。

なお、私の2019年のMy Best 3は、「自己表現」「正直」「リーダーシップ」の3つでした。「自己表現」と「正直」は似た部分はあり、4番目があれば入れたかった「好奇心」を入れようか悩んだのですが、考えてみると、嘘で塗り固めた表現をしても、それは表現していることにはなってしまうな(それは「自己表現」ではない、とも考えられますが)、と思い、この3つを私は選択することにしました。

(2)ライフビジョンをまとめる

これが、このシートでのメインの作業になります。「楽しみ」「学び・成長」「ライフスタイル」「健康」「人間関係」「お金」「仕事」「ライフワーク」の8分野についてビジョンをそれぞれ書いていきます。

逆算手帳では、この8分野に強制的に分けて書くことになるのが好きなところです。8分野のところを、「自分で考えろ」となってしまうと、難易度が高過ぎる手帳になってしまいますが、それを考えられているのが、この手帳の特徴の1つです。

そして、「他者貢献」と「自己成長」、「行動」と「活動基盤」というようにバランスをつけて配置しているのも、この手帳の特徴で、見返すほどに、「考え込まれているなあ」と思います。

ただ、この作業をやるにあたっては、逆算手帳の講座で話を聞かないと分からなかった点があります。

それが、「wish listで書いたことから約40個程度を引き出して、それを整理して書く。その後、そこで書いたことを1つにまとめて柱の名前にしてみると良い」とうアドバイスでした。

講座できむらあきらこさんから話を聞く前にもライフビジョンを仮に書いてみてはいたのですが、なんとなくスッキリしない自分がいました。それはまさにwish listと別にライフビジョンシートを作成しており、2つの連結が図られていないことが問題でした。

逆算手帳は、全てのシートがそれぞれ有機的に関わって書く必要があることを認識しました。そして、これこそがこの手帳の最大のポイントです。

作業してみたら、こんな感じになっています。

なお、これを完成させるためには、写真等のデコレーションも必要なのですが、それは後述します。

(3)満足度をチェックする

ライフビジョンシートで最後の作業が、「満足度をチェックする」ことです。

恐らく、ここの理解が私が浅いのだと思いますが、それぞれの現在の満足度をチェックし、半年後、1年後の満足度を想定して表に書くというものです。

「ワクワクは喜びの先取りだ」と言われたことが記憶に強く残っており、1年後の自分がどこまで達成しているかを先取りで記載するというものです。

ただ、ここはあまりピンと来ておらず作業したような感じでした。来年以降の課題ですね。

デコレーションについて

逆算手帳に手を出しにくい理由として、デコレーションが凄すぎて自分には難しい、という点があると思います。

私は左脳派で、確実にこうしたことが苦手なタイプだったのですが、「写真を張ることを先にイメージしながら書いてみよう」と言われ、シートに写真を張ることを思い浮かべるとなんとかそれなりの形に仕上げることができました。

やってみないと分かりませんが、「目に入る情報量としては写真が多い」な、とまさに思います。そして、手をかけてやるほど、見返したくなるので、やる時に手間はかかるのですが、これをやることが大切だったんだな、とやった後に思いました。

写真を印刷する方法ですが、写真をワードなどでサイジングして保存し、PDF化して印刷するといいそうで、画素の綺麗さでセブンイレブンで印刷することを推奨されました。

そのため、セブンイレブンで印刷する手法を考えた、、のですが、そもそもUSBを4年前に捨てた私にはワードで作業して…とかが面倒だったので、私は便利グッズを購入して利用しました。それがこちらです。

こちらのスマホからwifiを飛ばして印刷できる機械を用いて、印刷したものをハサミで小さくしたりしながら写真を貼っていきました。これで印刷される写真はシール型なので、ノリをいちいち使う必要がないところも高評価ポイントです。

作業しながら考えてやるタイプだと、この機械は便利だと思います。構想を丁寧に練って、一気に印刷して、一気にこなしていくタイプだと、セブンで印刷した方がいいな、と思いました。

ライフビジョンを見せること

「逆算手帳」では、「見せること」が推奨されています。そのため、ライフビジョンのカラフルなページが有名になっているという気もしますが、ともかく、見せる方がビジョンで書いたことの実現率が上がるとのことです。

見せる効果はこの3点。

①見せることで、自分がやらないで誰がやる、と発奮する。

②強制力が生じる。後に引けなくなる。

③応援する人が現れる

①、②は分かるのですが、気になるのは③の部分ですね。応援する人が現れるというのは思わぬ効果です。

自分は見せることに抵抗が謎に大きかったのですが、色々効果があることを知り、提示する気力が湧いてきました。

そして、これを堂々とプレゼンし、熱く語れるようになっていくのが次の段階だということだと思います。そう考えていくと、これからの課題も既に浮き彫りになっているところです。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲