【書評】「図解 ワイン1年生」(小久保尊著)〜ワインって思ったより難しい〜

時折ある飲み会の時に何を飲むでしょうか。

人によるとは思いますが、最初はビールでその後はアラカルトになるので、そこから好みが分かれると思います。

日本酒を飲む場合もあれば、ワインを飲む場合もあれば、カクテル・サワーを飲む場合もあります。

そんな中で、どのお酒も正直全然分かってはいないのですが、一番分からないのに、何故か飲んでしまうのがワインです。

白ワインが好きですが、赤ワインがお肉とかに合う、というのはのちになって少しずつ分かってきました。

ただ、いかんせん名前が難しく、何より甘口か辛口かも注文してみないと分からない。。

そんな状況から一歩脱出してみたく、この本を取ってみました。

はじめに

ワインは居酒屋でもバーでも時折飲みます。特にバーとかでカッコよくワインを注文できたら、「大人カッコいい」ってことなのかなぁ、とも思います。

とはいえ、いざ本を読んでみると、思ったよりもワインの世界が広大で圧倒されました。

ワイン難しいです。それでも新世界と旧世界の違いがあるとか、基礎の4種を知ったとかそういうレベルで進化はあったかな、と思います。

それでも座学には限界がありますね。ちょっとテイスティング会とかに出て、味の違いを舌全体で感じながら知っていきたいな、と思いました。

ワインの魅力

本書のはじめに、ワインの魅力について書かれています。

筆者は、ワイン知らなくても問題ないと堂々と言ってもいたのですが、知ってると、オシャレということを書いてありました。

固く言えば、人生に彩りを加えるのが、ワインなんだな、と理解しました。

ワインは、飲み手の人生の経験値がそのままワインの味に反映されるとのことでした。

優れたワインほど飲み手のレベルが求められるが、味がわかると、飲んだ人の人生に刻まれた記憶を蘇らせてくれる気がするらしいです。

うーん、カッコいいですね。雑学的な分野にはなってしまうのですが、そういう思いをしてみたいな、と思いました。

4つの王道

ワインには4つのベタがあるそうです。初めて聞きました。

赤ワインは、

ボルドー→がっしりした味、タンニン強め

ブルゴーニュ→軽めの味

白ワインは、

シャブリ→辛口の王道

リースリング→甘口の王道

だそうです。これを基礎に考えると考えやすいとのこと。

…ワインの独学は難しいですね。本当にガイドラインがないと道に迷ってしまいます。

ワインの飲み方

飲み方も、この順で飲むのが一番よいとのことでした。

光に透かしてワインの色を眺める

ゆっくり回して香りを嗅ぐ

ワインの液体でベロ全体を包み込む

ワインの色を眺めたこともなければ、何となく味わっていました。

味覚を感じる場所がそれぞれちがうので、舌全体で感じ取るようにして飲む方がよいことを初めて知りました。

あとは、注ぐときは高めの位置から注ぐと、香りと味が開きやすくなるそうです。だから高いところからソムリエの方は落としているんですね。

新世界と旧世界

新世界は味が単純で、旧世界の方が味が複雑で、経験値が求められるそうです。

ワインといえば、フランスとかイタリアとかヨーロッパイメージが強いですが、そちらのワインは初心者向けではないようです。

どうりで分かりにくい訳ですね。。

料理について

ワインは食中酒なので、料理と合わせることが大切であるそうです。

①色が似ているもの同士を合わせる

→赤ワインとお肉、白ワインと野菜・魚など

②味が似ているもの同士を合わせる

→ネギの京料理、コショウ味付けの肉料理など

③味が対極にあるもの同士を合わせる

→塩気と甘みなど

…うーん、実践なくイメージだけだと相当厳しいのですが、料理と食事を合わせることの大切さは何となくは感じていたところです。

おわりに

この本は、いかんせん私の理解度が低いのですが、この本自体は一通りの基礎知識を網羅していると思いました。

ワインの味を知って表を見ながら勉強していくと、段々分かってくるのかなぁ、と感じました。

ダンディな大人になるために、味の違いを分かりながら料理を味わえるようになりたいな、と少し思いました。

本はこちら

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲