樺沢塾という、月1,620円(税込)のコミュニティに入っており、今回は、10月第3回コンテンツということでありました。
実は、9月の第3回コンテンツも同じ内容ではあるのでそれを編集し直したものになります。
返報性の法則
よく、先生はgive &giveの精神が大切だ、とおっしゃいます。
しかし、人間はエゴがあるので、どうしてもtakeを求めてしまいます。
そんな中、樺沢先生は、ご自身の体験から、
「1年以内はまず返ってこない。3年〜5年経った後に、数倍にして返ってくる。」
ということでした。まずは先行投資としてのgiveをしろ、ということですね。
自分勝手な思いとの戦いでもありますが、5年後に数倍になって返ってくることを考えて、giveに取り組んでみようと思い至りました。
インプットについて
アウトプットについての質問が続きましたが、その中で先生がインプットについても語られていたのが印象的でした。
「インプットは必須。何も調べずアウトプットすると内容が薄くなる。」
「知識のアップデートをすること。日常の中ですることが大切で、人から聞くとか教えて貰うとかも活用しつつ、やっていくことが大切」
とのことでした。
まぁこれまで散々インプット重視の生活を送ってきたので、アウトプット意識で問題ないのですが、「知識のアップデート」は確かにしないと遅れていくので、改めて警鐘して頂きました。
書き出すこと、日記について
「日記は毎日書くとよい。時間もできる限り決まっていた方がよい。」
「書き出すことが大切。例えば朝の時間に書き出して、閃き力を高めるとか」
「書く」アウトプットも大切にしていこうと思いました。まぁ、メールとかブログとか書いたりしているのですが、タイプもありつつ、手書きで書くことも大切だな、と再認識しました。
おわりに
最後の方に、
「自分がどう体験したかこそがオリジナリティだから、自己開示・自己洞察することが大切である」
といった趣旨のコメントがありました。
確かに、オリジナリティを構成するのは自分の体験です。
そうであるからこそ、色々なことを体験し、かつ、その体験を今後に活かしていかないといけません。
ちなみに、この記事と聞いていることは全く同じなのですが、取り上げた観点は結構違いました。
それは自分が疑問に思うところが変わってきたということなのでしょうか。
まぁ、2度目なので違う観点で見るものですが、こうした変化を感じとることも、「自己洞察」ですね。