書評『千夜千冊エディション〜本から本へ〜(松岡正剛著)

本から本へ

松岡正剛氏の千夜千冊は、宇都出雅巳氏の著作『自分を変える「脳」の習慣: 「脳科学」×「記憶のマネジメント」で頑張らずにうまくいく』を読んだ際に松岡正剛氏に触れた箇所があり、そこから調べて知ったのが始まりです。

2018年の2月くらいに上記書を読んだと思いますが、かなり論理的に脳構造から勉強法を書かれていたため、そこに紹介のあった松岡正剛氏に関心を抱きました。

そんな中、最初に松岡氏の作品として、多読術を読んだので、そこから氏の考え、著作に関心を持ち、知の編集術を経て、同作を読みました。

結論から、失礼しました。。私の知識レベルではまだ厳しいです、、というのが正直な感想です。

文学とか文芸の教養が全然不足していて、著者が所与の前提として書かれていることがなかなか理解しにくかったです。

もちろん、分かるところはあったのですが、教養不足を感じたのが一番読んでいて思ったところです。

道元のところで下記の記載があり、こうした本の読み方ができるように深めていかないとなぁ、、と思った次第です。

○いつも汲めども汲めども尽きぬ含蓄と直観が押し寄せてくる。〜深いというよりも、言葉が多層多岐に重畳していて、ちょっとした見方で跳ね方が異なってくる。

○道元の読み方は二つしかない。よほど向き合いたくてゆっくりと道元に入っていけるときに読むか、聖書を読むように傍らに置いて呟くように読むか。

はい、知識、知恵を身につけてからまた帰ってこようと思います。

ありがとうございました!

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲