こんにちは!相羽涼太(@ryotaaiba)です。
今回、樺沢紫苑先生が主催されているオンラインサロンにて、「自分の意見をズバッと言う方法」というコンテンツが配信されたので、早速視聴しました。
やっぱり、私達日本人は、どこか引っ込み事案というか、意見を積極的に発言することに消極的な面があります。いわゆる遠慮の文化といいましょうか。
しかし、そのやり方でこれまではよかったのですが、これからは、外国人労働者の流入やAI時代の到来で、そのやり方を変えねばならない時代が近くなってきています。
では、そういう時代とはどういう時代で、どう変えないといけないのでしょうか。
人間力の大切さ
もう既にそうした傾向はありますが、これまでは「なあなあ」で済んでいた時代から変容しつつあります。これまでは、自分の意見を言う人は「変わった人」とみなされていましたが、これからは、自分の意見を言えないと負け組になると樺沢先生は、動画で主張しています。
その理由として、①外国人が日本に更に来るから②AI時代に突入するからの2点が挙げられていました。
②も分かりますが、直近の問題としての①も見逃せません。特に、下記の趣旨のコメントがあった際には、必要性をはっきり認識しました。
「アメリカでは自分の意見を言う方が有利とみなされる。自分の意見を言わないと、何も考えてないと思われ、立場が危うくなってしまう。」
自分の意見をはっきり言わないと「負け組」になってしまう時代が目の前に迫ってきています。
また、指示通りは、AIやAIを搭載したロボットがやってくれます。そのため、人間は、人間力がますます大切になって来るとのことでした。
意見を伝える方法
紹介されていた中から特に印象に残った2つを紹介します。
まず、書くことがまずは大切であるとのことでした。書く練習をすることで、話すがスムーズになると。
確かに、意見をまとめる力がまずは大切です。それでも、書く訓練が結果として話す訓練にも繋がっていることは、これまであまり考えて来なかったので、まとめる力としての書く力とその応用としてのスムーズに話す力は意識して連携させて、養成したいなと感じました。
次に、意見を言う勇気を持つのに、SNSでの発信を含めた情報発信が役立つとのことでした。
確かに意見をまとめられても、それを発言しないと意見を言える人にはなれません。その勇気の醸成にSNSとか情報発信ツールが役立つとのことでした。
おわりに
外国人(特にアメリカ)は、ズバズバ言って来るものの、言えば変わるとのことです。
だからこそ、積極的に発言することが大切だと学びました。
他方で、思考や言うことを整理するために書く技術が練習になること、そして、SNSも含めた情報発信が意見を言う勇気を養うのに役に立つとの見方は今まで持って来なかったので、意識して書いたり、情報発信して行こうと思えました。